「水ロケットに大歓声」…4年生の「とじこめた空気と水」の
日立理科クラブの授業支援
H25.7.31
坂本小で | 田尻小で | 大沼小で |
日立理科クラブでは、今年も、要請のあった12校に対し、4年生の教科書にある「とじこめた空気と水」の単元の中で出て来る水ロケットや空気と水の性質についての授業支援をさせていただきました。通常授業では、学校で準備することの難しい実験を、お見せすることにより、学習効果を最大限に発揮させる試みであります。実験の後、教室で理論についても分かり易く説明させていただきました。 子供たちの目が輝いていました。科学の楽しさに触れることが出来たと確信します。日立理科クラブでは、今後ともこのような支援授業をたくさん準備して、先生や子どもたちの要請に応えて行きたいと考えています。 |
「とじこめた空気や水」は…日立理科クラブの授業 : 4年生 坂本小学校のホームページからコピーさせていただきました。 |
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理科クラブの先生方に指導いただきました | 水ロケットに空気を入れて | 5・4・3・2・1発射!! | どこまで飛ぶだろう! |
地面も勢いよく走る | 写真追加 (東小沢小からいただきました) |
空気だけのロケットと 水だけのロケットは・・・ |
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空気をいっぱい入れます | みんなハナマル! | うまく行った! | お家で説明しよう |
. 今日は、日立理科クラブの先生方が、4年生の「とじこめた空気や水」の理科の授業支援においでくださいました。 押し縮められた空気が元に戻ろうとする性質を利用して作られた水ロケットの実験、空気の重さを確かめる実験、そして浮沈子の実験と、子どもたちに、目に見えない空気の存在や空気の性質を、目で確かめさせてくださいました。 何と言っても、水ロケットが運動場で100m以上も飛ぶことに驚きました。空気の力はすごい! ところが、空気だけのロケットは、水ロケットのようには飛ばないことにも、また驚きました。 理科室の実験では、特別のキャップを付けたペットボトルに空気を押し込み、空気の重さを量ると。ありました、空気に重さが。実験の結果に花丸をいただき、大喜びの子どもたち。 そして、最後は「浮沈子」の実験です。ペットボトルの中の魚がどうして沈んでくるのだろう…。先生は、手の中に磁石を持っているのかな? 透明な糸で引っ張っているのかな? これも押し縮められた空気と押し縮められない水の性質をが相まって見られる結果だったのです。 |
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空気に重さがあるなんて…。 空気に重さがあると思う人? ないと思う人???? 子どもたちの意見は分かれました。そうなると、何とかして調べてみたくなります。 |
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「どうして魚が沈むかわかる?」 今頃、お家の皆さんに得意満面、説明しているでしょうか。 興味津々の学習ができました。日立理科クラブの先生方、ご指導ありがとうございました。 |
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教育委員会 小・中・特別支援学校 坂本小学校 平成25年6月25日 |
たくさんのお便りありがとうございました。 (お名前は消去させていただきました。) | |