平成26年度 三菱・日立理科教室 
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    日時:平成26年8月22日(金)13:30〜17:15
  場所:広島ダイアモンドホテル(広島市西区観音新町2−4−6)
  教室参加者: 生徒人数45名、 保護者数42名
  主催: 三菱重工並びに日立理科クラブ
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  科学教育活動に熱心な三菱重工さんと日立理科クラブが協力しあって理科教室を開く
 のも今年で3回目です。1回目は広島市で、2回目は日立市と交互に行って来ましたの
 で、今回は広島で行うことになりました。
  待ち焦がれた2年ぶりの広島開催でしたが、直前に広島地方が土砂災害に見舞われた
 ことで開催が危ぶまれたりしましたが、関係者のご努力で無事開催することが出来まし
 た。感謝申し上げます。


 
 
  三菱教室(14:00−15:30)
ワカマル君(ロボット)とのふれあい
  おなじみになったワカマル君の登場、クイズ形式の説明を交えて紹介された。その後、子どもたちを順番にロボットとの
 触れ合いの始まり。ワカマル君は、子ども達との直接会話に応じ、握手したり、連れて回ったりして、ふれあいを楽しみ
 ました。
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  日立教室(15:45〜17:15)
●クリップモーター工作
 初めにクリップモーターの工作方法、および、クリップモーターの回る仕組みを説明、その後、自力の工作で、全員成功、
  回転した瞬間の子供の笑顔がすばらしい。
●コイルの不思議
  クリップモーターと同じ方法でコイルを作り、今度は、紙コップ取り付けてコップスピーカーを作った。CDラジカセに
 つなぐと何とコップからAKBの曲が聴こえた。スピーカの仕組みとコイルの不思議を学習。
●何でもスピーカ演示実験
 コイルと磁石で、何でもスピーカになることを実演。人間の手のひらもスピーカになり耳に当てると音が出てくる不思議に
 歓声があがった。
●電磁石の纏めの話
 不思議のたねあかしの説明にみんな真剣に聞いていました。
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●保護者の方から次の様な感想がありました。
 ・モーターの仕組み、スピーカーの仕組みが理解・経験できたこと おもしろかったです
 ・スピーカーとマイクは同じ原理であることが、分かりやすい実験で説明され、大変良かったです。こんな仕組みで身近な
  生活のいろいろなものが出来ているのが分かりました。
 ・仕組みの説明が丁寧で分かりやすかった。実験型で子供も皆興味をもって参加していた。
 ・モーターがどういうものか、実際に作った事で電気や電気製品というものが分かってきたと思います。楽しい実験でした。
 ・日立理科クラブの皆さんのお話の仕方、実験の内容とともに興味深いものがありました。

 
 
 ワカマル君と子ども達のふれあい クリップモーター工作 
何でもスピーカー演示実験   電磁石の不思議 まとめ説明